欧米では女性の10人に1人が乳癌に罹ると言われています。
我が国では欧米程ではありませんが、約40人に1人が乳癌に
なると言われています。
今後日常生活の欧米化に伴い乳癌患者は増加するものと思
われます。
乳癌は早期発見さえすれば特殊な場合を除いてはその余后
は比較的良好です。
癌検診には触診によるものと画像診断によるものとがありま
すが、欧米では主に画像診断によって、我が国では主に触診
によって行なわれています。しかし、触診によるものでは、は
っきりとしたしこりがある場合を除いては、検者の主観や経験
に左右されやすく不十分です。
そこで、当院では患者さんが希望されれば

●触診
●超音波診断装置
(5mm以上のしこりに対して有効)
●乳房レントゲン撮影装置
(5mm以下のしこり、しこりをふれない乳癌に有効)
を用いた三重のチェックにより、乳癌検診を行っております。

乳癌検診を希望されます方はどうぞ受付までお申し出くだ
さい。その他、お乳の痛みや乳頭からの異常分泌について
もご相談ください。




※過去資料1.
※過去資料2.
●乳房レントゲン撮影模様



将来、急増が予想され
る乳癌の早期発見の
ために全自動乳房専
用X線装置を導入して
高度な乳癌治療を行
います。